「いま、ここ」をコーチとー２

こんにちは、おかもとです。

関東もいよいよ梅雨でしょうか？
昨夜は、ここ数日の暑さとは、打って変わって
冷たい雨でしたね。

この雨の中、友人２人と歩いていました。
駅から遠いところでのミーティングを済ませ、
駅までの時間、会話も少なくゆったりと
歩いていました。
 この雨の日があるからこそ、手に入るもの、
あるなあと思うと、案外悪くないんです、
その中を歩くということも。

「田んぼの水が田植えには足りない」と
いう悩みもこれで解消されるなあ。。。

ヒンヤリとした雨、カンカン照りの
あと、気持ちを落ち着けてくれるなあ。。。

一人ではなく、友人ふたりもここで
一緒に歩いているんだなあ。。。

もう駅まで半分以上来たなあ。。。
駅につけば、どこかで軽く食事を
して。。。

雨の日だけど、出て来ていい話が出来て
よかったなあ。。。

とっても単純化してみると、
コーチングでやっていることは
これなんです。

「雨」という「いま、ここ」を
認知し、受容する。そして、このことは
自分が捉える事実として何があるのか？
を見、聞き、感じる。

これって、自分にとってどんな意味が
あるのだろう？どんなメッセージが
そこに込められているのだろう？
「晴れ」ていれば、しなくてよかった
ことをどうしていけばいいのだろう？
そうすることで何が生まれるのだろう？

「雨」だから行き先がかわるの？
それとも行き先への道順は変わるけど、
速度は変わるけど、行き先は変えない？
変える？

「晴れ」だったらいらなくても、
「雨」だからこそ、要るものは？

それって、誰かに影響が出る？
その影響って、自分にとってどうなの？

曇り、雨、雪、、、これらを
拒んで拒めるのでしょうか？
何処かに一度も行かないってことをあるん
でしょうか？

生きてると、自分自身の
曇り、雨、雪もあるけど、、、
行きたいところもある。

一人でやっていると、
これが、

「あー、昨日のお天気だったら
行けたかもしれないけど、今日の
お天気じゃもう、何もかにもいやだ」

「こんな天気になるなんて、
やっぱり自分はだめだな」

「明日はもっと悪くなるんじゃないか」

となってしまうこともしばしば。
 誰だって、落ち込むこともあります。

そこに留まらないで、
「いま、ここ」はそうだよ、
それはそれで知っておこう。
で、今の貴方自身はどうなの？って
ことから、自分のやりたいことや
向かいたいことは？その行き方は？
という選択肢を見つけ進んで行く。

これを一緒にやっていくのが、
コーチング。

なんだか、昨日の雨の音、
夜の暗さ、冷たさから
色々と思いが、そして最後には
コーチングへと広がった、
私、おかもとでした。


◇相棒コーチング
　　→お申し込みはこちら
　　→ご相談、お問い合わせはこちら