はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2015年9月14日月曜日

ネガティブな感情の使い方・・・その2

こんにちは。

このタイトルを見て、
「扱い方」ではなく、使い方?と思う方もいらっしゃると思います。

そうです。使い方です。 
どんな感情も、自分自身の中から出てくる
貴重な情報やセンサー、資源として使えるんです。

先週は、なんとなーくやる気が出ない、抵抗みたいなのがある、
という感情の使い方(笑)について、お話しました。

今日は、「うらやましい」という感情の使い方です。

人は、どんな時に、うらやましいと思うのでしょうか?

例えば、運動が嫌いな人が
「オリンピックの金メダル」を
ものすごくうらやましい、と思うでしょうか?

勉強好きではない人がノーベル賞をうらやましい
と思うでしょうか?

自分に全く関係ない事、
まーったく興味のない分野に関しては、
「うらやましい」という感情は出てきません。

自分も本当はやりたい・欲しいけど、
自分には無理だよなーっていう時に
「うらやましい」という感情が出てきます。

それが更に講じて、
自分も本当はやりたいけど、
それを「そんなのはダメだ」と無意識レベルになるまで
禁止している事に関しては、
ジェラシーになります。

その禁止が更に強ければ、ジェラシーを通り越して、
怒りやイライラになったりします。

「うらやましい」感情の裏には、
自分が本当はやりたい事、禁止している事、が隠れているのです。

運動嫌いで別にやりたいとも思わないのに、
金メダルがものすごくうらやましいと感じる場合は?
必ずしも運動がしたいわけではなく、
賞賛される事や、努力が報われる事、何かを達成すること、
が「うらやましい」のかもしれません。

やりたい事、長期目標が見つからないという方と
セッションをやるさいに、
うらやましい事、ちょっとジェラシーを感じる事は何か
あげてもらう事があります。

それらを丁寧に掘り下げていくと、
本当にやりたい事、場合によっては隠れた才能、
などが見つかっていきます。



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