はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年7月25日月曜日

今の自分を認める、という事②・・・目標設定の前に

こんにちは。

個人セッションやセミナーで、目標設定をテーマにすることもあります。

大きな目標を立てていて、一見、非常にポジティブ方に、
よくよくお話を聞いてみると、
今の自分や、これまでにやってきたこと、
成長してきたことを、完全に否定している方を割とよく目にします。

逆に、「目標が見つからない」という方にも、
同じようにも、今の自分や、今までの自分を否定していらっしゃる方も多いです。

前回、「今の自分」=現時点での自分の状態を、
体温測るように(笑)、良い/悪いの区別をせず、認識すること

今の自分を「認める」事の重要性を書きました。

これプラス、過去から現在の自分を、肯定的に見る事も重要です。
人は、生きていたら、何かがうまくいっても、
いかなくても、経験は増えていきます。

ロールプレイングゲームでいえば、
経験値アップはイコールレベルアップ、成長です!(笑)

もし、同じような経験を繰り返しているように思ったとしても、
回数を重ねる事だって経験値アップです。

現在までの自分を「成長してない」「進歩してない」と否定している方のお話を聞くと、

”まだ”あれもできてない、これもできてない
○○と”比べると”あれができてない、これができてない
等と言われます。

その、比べている○○は何か、さらに掘り下げていくと、

自分なりの「こうでなければならない」
「このくらいやったら、このくらいできてる”はず”/”べき”」といった無意識の基準や、
誰かと比べています。

「まだできていない」というのも、「本当はできてるはずなのに」「あれができて初めて成長したと言える」といった、
何らかの基準と比べているから出てくる言葉です。

比べることで、自分のこれまでの学びや成長を否定しているのです。

過度な自己否定から出てきた「目標」は、
「できて当たり前」「できないとNG」といった苦しいものになりがちです。
または、
自分の本来やりたい事や、自分の才能や傾向を活かしていない、
誰かに見せる為や、誰かに似たものだったりします。

すると、実現のための方策もなかなか出にくいですし、
出したとしても、
実行し続けるモチベーションが出なかったりします。

今までの自分がやってきた事、成長を認めることで、
自分の無意識の基準に気づき、
魅力的な目標が見つかったり、続けるモチベーションが出てきたりするのです。

コーチングが、お手伝いします。

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2016年7月12日火曜日

今の自分を認める、という事

こんにちは。
まだ梅雨明けしていない地域が多いというのに、急に暑くなったり、涼しくなったり、
体調管理が大変ですね。

ひどい夏風邪を引いた、という方のお話も聞きます。

もし、自分が風邪をひいて、熱があるのに、
気が付かなったら、どうなるでしょうか?

「体が熱いのは、外が暑いせい」と気にしなかったり、
「体がだるいから、しゃんとしなきゃ」とカフェインたくさんとって、
普段通りの生活を続けたとしたら・・・・
体が深刻に壊れますよね。

「今の自分を認める」というのは、
今の自分は風邪ひいて熱があるんだ、という事を認識する、自覚する、
という事でもあります。

「自分を認める」というと、
「そのままの自分じゃだめなんだ、それじゃ向上心がなくなる、
という反論がくることがありますが、
認める、を良い・悪いの判断抜きで認識する事、
自覚する事、と思えば、ちょっと話が変わってきます(笑)

自分が風邪ひいていることに、良いも悪いもありません。

熱や体の状態を見て、対応を考える・・・。

今の状態をただちに「悪い」「直さないといけない」とみて、
薬をつかって症状だけを抑えると、根本的な解決にはなっていなかったりします。

メタコーチングの始祖、マイケル・ホールは、
現在の心身状態に対して、どんな解釈をするか、をメタ・ステート
と呼んでいます。

現在の心身状態に対して、
「だめだ」とネガティブなメタステートを持ったり、
全く見ない・目をそらす、と、
どんなに努力しても、空回りしたりします。

今の自分=現在の自分の心身状態ををまずは、
良い・悪いの解釈なしに認識する、そのことで、
適切な対応策や解決策がうまれてくるのです。

コーチと一緒に、
今の自分の心身状態はどうなのか、
それを自分は認めているのかいないのか、
どんなふうに解釈しているのか、
からまった糸をひもといていくように
クリアにしていくと、思ってもみなかった解決策が出たりします!

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2016年7月6日水曜日

自分を信じるための自分に気づく・・・自分の基礎工事をしよう④

こんにちは ひじま、まさきです。

人って、ややこしく物事を捉える事が
出来ちゃうんです。出来ちゃうんです。

以前にも
 自信たっぷりに「私には自信がありません」
と言う人の話をしたかもしれません。

それと同じように、
「自分を信じられない」と思う人は
その“自分の判断”を信じられるんでしょうかね(笑)

「自分を信じられない」を信じられないと、
 自分を信じ「なければならない」ことになります。

言葉を使える私達は、言葉上で
随分、矛盾を抱えていることに
なってるんです。(ここはあえて言い切っちゃいます)

すると、あなたが、
「自分を信じたい」のか
「自分を信じたくない」のか
にあわせて、そうすれば良いんです。

なぜなら、「信じる」の動作の主体は
あなたなのですから。

言葉は、そのことを
「うっかり」忘れさせます。

そう、自分が「信じたい」ならば「信じれば良い」んです。

言葉から、少し離れて
“自分”が“そうしたい”ことを
再点検したいわけです。

そして、
“自分”が“そうしたい”ことを
することは、可能です。

・・・自分が“そうできる”ことを信じて
   自分が“そうする”ことを決めれば

実現のための入り口
「自分の“信じる”」を信じること。

コーチングでの変化、想いの実現の
ために重要かつ不可欠な要素です。

その意味で、
「願えば叶う」が起こるのは必然です。

自分が自分の一番の応援団になること。
それ以上に「決意」を示す
やり方って無いと思うんですよね。

では、また来週

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 ご連絡をお待ちしております。